思いついた言葉に誰かが突っ込む日記。

「ため息を聞いてみても〜。
 鬱になるだけさ〜。
 死んだ蛾と蝶が蘇ったー。
 蝶だけ〜」

 「蝶だけ優遇ですか」

「砂利道の砂が全部僕」

 「そうですね」

「刀って言うのは、人を切るために存在してるんじゃない。
 魂さ。魂を切るために存在しているんだ。
 ほら、この刀で俺を切ってみな。
 ぎゃぼぁーーーッ! ぐはーッ!」

 「切れちゃいましたよ!」

「猫と犬って、犬猿の仲だよね」

 「違います。え、いや、合ってるのか……?」

「弟と兄の関係って、清らかだよね。
 テレビとリモコンを奪い合うのも、なんだか、微笑ましいじゃないか」

 「テレビを奪い合う? あり得……るのか?」(一人っ子の誰か)

「あり得る、あり得るともさ。
 まず、電源コードを抜く。で、いかに相手の指をコンセントに突っ込ませるか」

 「危険だー!」

「闇市でさ、黒豹って売ってるかな」

 「……売ってないとおも

「じゃあさ、ステゴザウルスの背骨の化石」

 「売ってないだ

「なんで? ブラックホールは? ブラックホゥルは?」

 「ない」

「夢にでてきたのは、大きな老人と小さな牛でした。
 老人の大きさはビル七階分」

 「予想外にでかい」

「小さな牛はビル二階分でした」

 「牛もでかいよ!」

「老人は腰が悪かったので、病院に行きました。
 病院は二階立てだったので、老人の所為で倒壊してしまいました。
 老人は自分の行動を悔やみ、もう二度と病院には行かないと、意固地な態度です。これでは、頑固ジジイと呼ばれても地球を滅ぼすことしかできません。その頃病院では修復作業に余念がなく、

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